SDGs（持続可能な開発目標）への取り組み

持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
出典：外務省ホームページ「SDGsとは？」

出雲ガスのSDGs達成に向けての4つの取り組み

出雲ガスは、以下に掲げる4つの取り組みを通して、持続可能な開発目標（SDGs）へ貢献できると考えております。

①CO₂排出量削減への取り組み

• CO₂排出量の少ない天然ガスの普及
• 高効率で環境負荷の小さい省エネ機器・システムの普及

• 
• 
• 

• 詳しくはこちら

②保安の確保と防災・減災対策の強化

• 製造・供給・消費 各段階における保安の確保
• 防災・減災対策のための設備設置

• 
• 

• 詳しくはこちら

③魅力ある地域社会づくりへの貢献

• 環境美化活動への参加
• 事業活動における環境負荷低減

• 

• 詳しくはこちら

④働き甲斐のある職場づくり

• 労働環境の整備
• 人材育成のための研修の実施
• 健康経営の実施

• 
• 
• 

• 詳しくはこちら

①CO₂排出量削減への取り組み

• 
• 
• 

CO₂排出量削減に貢献するため、燃焼時に発生するCO₂が他の化石燃料より少ない天然ガスの普及と、ガスコージェネレーションシステムやガス空調システムなどの、高効率で環境負荷の少ない省エネ機器・システムの普及に取り組んでいます。

高効率・環境配慮ガス機器例

家庭で消費されるエネルギー量をご存じですか？実は、約1/4が給湯に使われています。
毎日使うお湯だからこそ、給湯器は省エネ性にこだわって選びたいもの。エコジョーズは、お湯を使う時はもちろん、使ってない時の消費電力も従来の約80％削減でき、ダブルでECO。環境に配慮した、おサイフにやさしい給湯器です。

エネファームは、ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくり、この時に発生する熱でお湯を沸かします。天気や時間に左右されずに発電できるので、購入する電気の量を抑えることができます。
一台で「創エネ」「省エネ」を実現し、暮らしの「快適」に貢献します。

普及促進活動

イベントや展示会等を積極的に行い、天然ガスおよび環境配慮機器の普及促進に取り組んでいます。

②保安の確保と防災・減災対策の強化

• 
• 

日頃の設備点検・耐震性の強いガス管への取替・防災訓練などを通じて、製造・供給・消費の各段階での保安を確保するとともに、電源の高所化や移動式ガス発生設備の設置などによる防災・減災対策を行い、災害時にも強い安定したガス供給を行います。

③魅力ある地域社会づくりへの貢献

• 

魅力ある地域づくりに貢献するため、小さな親切運動・清掃活動・ペーパーレス化推進運動等の環境美化運動を通して、社会貢献に取り組んでいます。また、地球環境保全のため、クールビス・エコドライブ・ガスメーターリサイクル等の取り組みを行い、企業の社会的責任を果たしています。

地域環境保全活動への参加

「小さな親切運動」など地域イベントに参加し、魅力あるまちづくりに取り組んでいます。

• 「小さな親切」運動山陰本部

④働き甲斐のある職場づくり

• 
• 
• 

企業として健全に発展していくために、多彩な人材がその能力をいかんなく発揮し、より高い成果を出せる職場環境づくりを目指しています。

• 労働環境の整備・向上（有給休暇取得の推進・取得率向上、短時間勤務の導入など）
• 人材育成のための研修の実施（新入社員研修・各種講習会など）
• 従業員の健康管理・「健康経営優良法人2021」の取得

人材育成研修の実施

交通マナー講習やビジネス講習を積極的に実施しています。