先輩インタビュー

出雲ガスを選んだ理由は？

学生時代に学んだ簿記に魅せられ、簿記を学んで習得した、財務会計や経営管理の知識を活かせる仕事につきたいと考えていました。
そうした想いを持って就職活動に取り組んでいたところ、たまたま学校で出雲ガスの求人を見かけて興味を持ったのが、入社にいたる最初のきっかけでした。

地元・出雲市で活躍する企業の経営を、経理業務からサポートしていきたい気持ちがあったので、迷わず出雲ガスを選び、エントリーしました。

入社からのステップアップについて教えてください。

入社当初は、他の部署のみなさんと同じく、広島で行われる中国・四国地区の都市ガス事業者をまたいだ入社1年目の社員を対象とした合同研修に参加しました。まずはそこでガスに関する基礎知識はもちろんのこと、社会人として必要なビジネスマナーなどを学びました。

研修後は元々の希望通り総務部に配属されました。
総務部というのは、企業活動における予算管理業務はもちろん、それ以外にも企業内におけるさまざまなことを担当する部署でもあり、その業務範囲は非常に広範囲です。

そのため、総務部内にあるいくつかのグループを数ヶ月ずつ回って、それぞれで先輩方に教えを請いながら、総務部の業務を一通り覚えていきました。

この仕事のやりがいは？

企業全体のお金と財産を管理する、財務・経理のポジションを任されています。
売上や資金など、経営判断に関わる重要な数字を管理しているということは、今後の経営方針を決めるという、企業にとって重要な部分に関わっていることにほかなりません。
そう考えると、自分の責任の重さを深く感じるとともに、企業経営の根幹に携われていることに大きなやりがいを感じています。

また、財務・経理に関する業務のほかにも、社員のみなさんが働きやすい環境づくりを企画・実行する業務にも関わっています。
社内の円滑さに繋がるサポート業務ということもあり、周りから感謝の言葉をかけてもらえることも多いです。
裏方的業務ではありますが、周りから感謝される仕事というのもやりがいを感じますね。

今後の目標について教えてください。

総務部は企業全体や、各部署俯瞰的・客観的に見て、企業内を働きやすくするという一面もあります。その実現のため、改善案の提案などを行い、社内の環境をよりよいものにしていけるのが最良です。
今後、総務部の社員として改善点を見出せる視野と着眼力を鍛え、業務改善につながる企画提案を積極的に行いたいと思っています。

また、今メインで行っている経理業務は専門性の高い業務です。業務を進める中で、経理というものに触れれば触れるほど奥深さを感じていますし、もっと多くの知識が必要と感じているので、もっとそれを深めていくべく、研鑽を重ねたいと思っています。

女性が働きやすい職場だと感じますか？

私自身の経験はもちろんですが、周りで働かれている女性社員のみなさんを見ても、女性が働きやすい職場だと感じています。
女性が長く働くことを考えたときに、やはり出産・育児との関わりは、誰もが気になる部分だと思います。
出雲ガスでは、女性社員が産後も気持ちよく会社に復帰できるように、産休・育休・時短勤務などの制度がしっかりと整えられています。

実際に産休・育休から復職して、時短勤務制度を活用しながら子育てと仕事を両立しながらプロジェクトリーダーを任され活躍している先輩が身近にいるので、同じ女性社員として制度の充実具合はとても心強く思っています。
家庭の事情で急用が発生しても、制度のこともありますが、周りの理解がしっかりとあるおかげで、休みを取りやすい環境になっているのも大きいですね。

そういった制度や環境が整っていて、とても居心地の良い会社だからこそ、復職後も定年まで働く方が多くて、会社全体でも見ても離職する人がほとんどいません。性別を問わず快活に活躍し、働き続けることができる良い職場環境です。

出雲ガスに入社を考えている人にメッセージをお願いします。

私も含めてですが、入社時にガスの知識をもっている社員はほとんどいません。
誰もが入社後に、研修や先輩と一緒の仕事を通して、専門的な知識を蓄えていくというプロセスを経て、それぞれの業務で活躍しています。これまで入社してきた社員みなさんが同じ道を辿ってきているので、不安に思ったり心配したりする必要はありません。

それよりも、何か自分なりにやってみたいという熱い想いを持てる人や、それを前向きに行動に移す挑戦心のある人を、出雲ガスは求めています。出雲ガスで、みなさんの熱い想いと挑戦を一緒に実現させていきましょう！