コージェネレーションシステムを専用住宅または併用住宅において使用するお客さまで、ガスエンジン、ガスタービン、燃料電池等の定格発電出力(機器容量が)500W 以上3kW未満である事。
併用住宅においては、1需要場所に設置するガスメーターの能力が10立方メートル毎時以下であること。
使うのはホームメイドのエネルギー
エネファームはガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくり、この時に発生する熱でお湯を沸かします。
天気や時間に左右されずに発電できるから、購入する電気の量を抑えることができます。
一台で「創エネ」「省エネ」を実現し、暮らしの「快適」に貢献します。
エネファームは、「エネルギー」をつくる「ファーム=農場」という意味でつくられた造語です。
水と土で農作物をつくるように、水素と酸素で電気とお湯をつくります。
① 発電のしくみ
② 給湯のしくみ
③ 暖房のしくみ
自宅で電気をつくるから、電気料金を抑えられる
エネファームで発電した電気をご家庭で使用することで、購入電力を減らすことができます。発電にガスを使用する分ガスの使用量は増えますが、おトクな料金メニューをご契約されることで、トータルの光熱費はおトクになります。
※1 詳しくは、都市ガス料金メニュー、ガス料金メニューをご確認ください。
※2 削減効果は、ご家庭の電気・お湯のご使用状況によって異なります。ご使用状況等によっては、安くならない場合があります。機器費・工事費は光熱費削減効果の算出にあたっては考慮に入れておりません。
さまざまな感染症に対する不安が拡大するなか、災害に遭遇しても自宅で過ごしたい人が増えています。在宅避難はライフラインの確保に不安が残りますが、自宅の安全が確認できている場合、エネファームがあれば停電時でも電気とお湯が使え、断水時の生活用水(飲用を避ける)も確保できます。 さらに新しいエネファームはレジリエンス性が向上、停電リスク予測と連携し停電に備えるなど、進化した機能が災害時の家族を支えます。
※1 お湯やガス温水式床暖房に使用する電気も含みます。
※2 停電前の発電開始から8日間( 192時間。)
もしもの時にも、安心して暮らせるための備えです
停電発生時にエネファームが発電している場合は、発電を継続して専用コンセントから電気を供給します。専用コンセントへの接続により、停電時の暮らしをサポートします。